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君に恋をして Part. 1
高平 みな
♥まえ♥がき♥
こんにちは。作者デス♥
今回のストーリーは、恋のお話です。
主人公の、愛と、ともだちのゆめが恋をします。
愛は幼なじみのともに恋をしてしまった。
愛は戸惑います。でも、ゆめが、ある公園の言い伝えを聞き、告白する決意をします。
クリスマスの夜。２人は、好きな人に言い伝えの通りに告白をします。
１０年後の２人と２人は・・・。
この答えは読んでたしかめてね♥
では どうぞお楽しみ下さい♥♥
「ジリリリリリリリ！！！」
「ふわぁ〜 zzz」
「カチッ！」とボタンをおすと私はベッドからおりて下におりて行った。
「おはよ〜（＾o＾）」
「おっはよ〜☆」
元気よく答えたのはうちのお姉ちゃん。
スタイルバツグン勉強もバッチリ、運動神経NO.1のモッテモテだ！
うらやましい〜(>o<)
ついでに私の紹介もしておきましょうか（＾＾；）
私は小学５年生の木ノ下愛です♥
運動はニガテだけど勉強はソコソコデス♥
「コラッ！早く食べないとちこくするよ」
「ハーイ↓↓」
そしてわたしは学校に行った。
ガラガラガラ。戸を開けるといつもの風景が見えた。
「おっはよ〜（＾o＾）」
「おうっ！ハヨー！」
「おはよう」
返事をしてくれたのは親友のともとゆめだ！
ともは昔っからの友達でこのクラスでは
「ともー☆」と呼ばれている。
ゆめは今年、友達になった子で新しいクラスになって初めてできた友達だ。
「ねぇ。あい〜♥ちょっと来て！」
「えっ！イイヨー！」
私はゆめの方に行った。
「あのね♥わたし・・・・・好きな人ができたの！」
「えー！！うそー！」
私は小さい声でいった。へぇ〜。イイナー。なんかそういうの。
ハァ〜↓私もできるかなぁ。好きな人。
「あのね。好きな人は・・・」
「キャー♥うそ〜♥めっちゃおにあいじゃん。名カップルー♥」
「うそ♥アリガト♥」
ゆめが好きな人は風間ゆうと。すっごいCOOLでガリベン（？）このふしぎな雰囲気が気に入ったらしい。
「私、今度告白しようかなぁ。だってあいもススメてるし・・・。」
「イイジャン！いけいけ〜！」
「おい！木ノ下、席につけっ！」
「ハーイ」
恋バナはいったんそこで切れてしまった。
そして２、３時間目がおわり、４時間目の用意をしようとしたその時・・・
「キャーーーーー」
なんとイスごとたおれてしまった。
「おい！ダイジョウブか？」
目を覚ましたらそ、こは保健室だった。
「バッカだなー。おまえ^v^」
「う、うるさいわね。ちょっとしっぱいしただけよ！」
「ワハハハ^v^お前は運動神経悪いもんな>v<」
「あんたが運んでくれたの？」
「んなわけないだろ。そんな重い体重持てるかってーの。」
「なんですってー！もう一回言ってよ。」
「あー何度でも言ってやる。そんな重い体重持てるかって—の。」
「なんですってー！！！もうおこった！！！」
バシッと一回たたいたら。
「なにしてんだよー！！！」
バシッと次はたたかれた。
そんなことをしてるうちに先生が呼びに来た。
「おーい。給食だぞー。」
あっ、ハーイ。」
そして私は教室に帰った。
「あっ、愛〜♥よかった〜 」
いっちばん最初に声をかけてくれたのは
もちろんゆめ。すっごくうれしそう。
「じゃあ手を合わせてください。」
「あわせました。」
「いただきま〜す♥」
「いただきま〜す！」
「う〜ん おいし〜>u<」
なぜか私は給食の後、ともと顔を合わせられなかった。
「愛〜。どうしたの？なんか、ともとあんまりしゃべってないよねぇ・・・。」
「うん。なんか恥ずかしいっていうか、しゃべりにくいっていうか・・・。」
「あっ！それって恋ダヨ！」
「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！」
「そんなにビックリしないの！」
「だってー。あの人だよ。あの人！」
「ともだから、ありえるんでしょ！！幼なじみとか昔からの友達とかは恋におちやすいの。わかった？」
「う〜ん。でもねー。なんかいやだなぁ。」
「だいじょうぶ！いしきするだけで、ドキドキするものなんだよ。恋って。」
「ふ〜ん。そうなんだ。」
「告っちゃったら？」
「えー！早いよ。それは。」
「そっかー。私は明日告るんだ♥」
「ガンバレー>o<」
「じゃああとで。」
そして私は席に戻った。
（ハアー。ついに私もともと友達卒業かぁ〜。ちょっとサミシイな）
「おい、どうしたんだ？なんか変だゾ。」
「あっ、いや〜。べっつにー。」
「そうか？本当に変だゾ。また保健室いくか？」
「だから違うって。」
「本当か。じゃあイイケド・・・。」
「うんっ。気にしないで！」
その時、私は何かに取り付かれたようにすごくドキドキしていた。
やっぱり私、ともに、恋してるんだ。
あっ、そうだ！あいつ今日、部活あるよネ。ちょっと見に行こうかな。
ゆめもさそって。うん。いいよね。