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君に恋をして Part. 4
高平みな
それから月日は過ぎ、クリスマスがやってきた。
クリスマス会の計画はバッチリみたい。
「夢」に現る恋敵の存在は忘れ去られたけど、なんてったってクリスマス!
という訳で、第4回開始でございます!ラスト!
待ちに待ったク・リ・ス・マ・スーー!
でっでもちょっとドキ×(3)だって告白だもんね〜♥×(10)プレゼントも用意したし。準備OK!でも集合時間までまだまだ時間あるな。よし!オシャレするか。
—1時間後—
でっできたーーーーーーーーーー!!
初めてのオシャレ♦♦よし!ガンバルゾ!
あっもう時間だ!急ごう。
〜10分後〜
とうちゃーく♥ハァーやっとついた。
「あい〜〜♥♥」とゆめが呼んだ。
「なになに?」
「プレゼント持ってきた?」
「持ってきてるに決まってるじゃん。」
「じゃあOKだね。じゃあ、呼びにいこう。」
「うん。」
え〜とここで簡単に説明すると、私たちは、公園で待ち合わせだったけど、
男たちは、私たちが迎えに行く。クリスマス会は、ゆめの家でおこなうということだ。
あとプレゼントもちゃんと持ってきてもらおう。
わかった?まぁ分かんなかったらじっくり読んで分かってね。
——ピーンポーーン—— 風間の家のピンポン長っ!
「あっ来てくれましたね。少し待っていて下さい。」
まさに紳士!カッコイイー。
*ピンポーーーーン* とものピンポンもっと長い。
「おっきたきた。まってろよ。」さすがヤンキー。
それから、私たちはゆめの家で、クリスマス会をやった。さて、本番だ。
「みんな、あの公園に行こう♥」と、いきなりゆめが言った。
「えっ!ぼくたちと?」
私も「ともも一緒に行こう。」と言った。
「えっオレと?」
「うっうん……。」
「じゃあ持ち物はプレゼントです♥♥♥」
「ハーイ」と私と男2人がそろって答えた。
「じゃあ…」
「出っ発!!」と4人でそろえて言うと、みんああの公園に向かった。
「ついたね」
「うん♥♥(ドキドキ×(4))
「すっげー雪だな」
「とてもきれいですね。」
「ステキー☆」
本当にキレイだなぁ〜。これが告白日和?
「じゃあ愛。やる?」
「もう!?べっべつにイイケド…。」
えーーもうやるの?きんちょうする…。
「じゃあ私から。」といって、ゆめが噴水の前で、風間をよんでいる。
「えっぼくですか?」と風間がびっくりしている。
まったくこいつはまだ気づいてないの?勉強はスゴイけど恋にはどんかんなのね。
「じゃああたしも!」
わ〜〜なんか私、勝手にいっちゃったー>o<
どうしよう…。もう、ここは行くか!
「じゃあとも。噴水の前!」
「えっっっっっ!オレ?ってかオレしかもういないケド…。」
自分を自分で突っ込むなって言ってる場合じゃない。
「じゃあせ〜っの。」
「ハイッ!」
と一緒に言って、プレゼントを渡した。
ゆめは、
「あのぅ。分かってたかもしれないけど…。」
「えっ!」
「好きです♥」
「えーーーーーーーーーー!」
ビックリしすぎだろ、風間。で答えはというと…。
「ボクもです。」
だって〜〜〜。クスクスクスクス。なんかイイネ。あっ私のことも言わなきゃ。
あっ私のことも言わなきゃね。あたしは手紙とプレゼントだったんだけど、いちおう小さい声で
「好きです。」っていったんだ。そしたら聞こえたみたいで
「えっオレ!」ってリアクションしてね。答えは
「くっそ〜。先こされた。」
だって。本当にうれしい♥
それからも、いつもどおりだった。でも放課後はいつもとはちがうの♥
いっつも4人で仲良く♥とっても素敵な毎日です♥♥
10年後
「ただいま〜」
「あっおかえり♥」と私は答えた。
あっ、久しぶりですね。私は山上愛です。なんと山上ともと、結婚してしまいました。
そうだ小5の時、告った手紙をおまけとして章の最後にのせておきま〜す。
「ただいま。」
「あ、おかえりなさい♥♥」
ラブ×(2)オーラをだしているのはゆめ。あいかわらずだ。
相手は風間。今とってもラブ×(2)の新婚さんです。まぁ私も新婚さんだけどね。
ということで、なんか変な終わり方だけど私たちはとっても元気です♥
また、どこかであいましょう。バイネー
おまけ 〜手紙の内容〜
とも
こんにちは(?)私は愛です。もうはっきり書きますが、私はあなたのことが好きです。
でも、好きだと聞いて、いつものともじゃなくならないでください。
私は、いつものともが好きです。
いっつも友達のようにたくさん楽しいことを話してくれたり、相談に乗ってくれたり、そんな普通のことをやってくれるともが好きです。ハズカシイけど好きです。この前から好きです。あなたが好きです。返事ください。
木ノ下 愛より
キャーーハズカシイ///でもこれ私が書いたんだよね〜。クスクス×(2)懐かしいなぁ〜。あのころ♥でもあの公園の言い伝えは本当でした。♥
*この物語はフィクションです。
— — —
☆あと☆がき☆
こんにちは〜作者で〜す♥え〜このたびは、この話を読んでいただきありがとうございます。どうでしたか?今回のお話は。実はもう一つ話を前書きましたっ!
読みたい人は私にどんどん言って下さい!きっと教室にいるでしょう。