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たぬえもん 2話
今乃滝 (野田優)
たぬえもんと伸び杉田のびよし(推定身長 170cm)は
ひょんなことから友達になったような気がする2人組だ!
ババアというとお姉ちゃんとお呼び!というまま(伸び杉田う一種マグカップ 読み方:ういっしゅまぐかっぷ)とか
今回はなんかたぬえもんが爆発しとるよ!見るだけでストレス発散になるあの小説が2話でパワーアップ!
この作品は、本家ド○えもんとは一切関係ありません。そして、げんじつとはえんのかけらもないサイエンス・フィクションです。
のびよし「だからこまるんだって。」
たぬえもん「これいくらすんの?」
のびよし「なおしてくれるの☆」
たぬえもん「んなわけねーだろ(笑)あんたがバイトした金で払うのさ。前よりは薄いドアをな。」
のびよし「えー?この推定身長170cmの5年145組のゔぉくが?」
たぬえもん「あー。わかってる。ウラ・時間早めストップウォッチUSDX(ウルトラスーパーデラックス)NEW(ニュー)第2号機があるから大丈夫さ。」
のびよし「ん?ウラ・時間早めストップウォッチUSDX(ウルトラスーパーデラックス)NEW(ニュー)第2号機ってなに?」
たぬえもん「いまのパソコンのコピペ技術は進んでるな つまり、そのウラ・時間早めストップウォッチUSDX(ウルトラスーパーデラックス)NEW(ニュー)第2号機で
時間を早める、んで成長を早めるってわけ。だから20才にも21才にも80才にもなれるってわけ。」
のびよし(なんで21才から80才に飛ぶんだ・・・?)「そういうことか!んじゃあバイトもできるね。頭はどうなるの?」
たぬえもん「その質問?いうまでもないけど、身体が変化するだけで中身は変わらねえよ(笑)それにビール、たばこも禁止。」
のびよし「わかった。んじゃあ早めにそれを使おう。出して。」
たぬえもん「オーゲー(OK)。んじゃあ、23才くらいがいいかな。ピピピピピピピピピ(連打)。」
のびよし「んぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・。」
説明マン「説明しよう。のびよしは身体が激しくのびているため、ざっと380cmくらいになります。あと連打は故障の元になります。って壊れてる・・・。」
のびよし「いててて・・・。天井が、ってえぇぇぇぇぇぇぇ!!!!何でこんなに身長のびちゃったの?200cmくらいが良かった・・・。」
たぬえもん「そんなこたぁ、いわずに。さ、バイト行くか。」
のびよし「うーん。こんなんでバイトできるかな・・・。」
たぬえもん「なんかあったか?よし。毒薬・・・毒薬・・・あった! 身長50cm縮み薬ぅぅぅぅ。」
のびよし「んじゃあ4粒。ごくん。」
たぬえもん「よし。これでみんなバイトやってくれーっていうだろう。大丈夫。オレがついてる。」
のびよし「んじゃあ行こうか。」
たぬえもん「レッツゴォォォ!」
― * ― * ―
舞台は変わり、遊園地。
ここでアルバイトは見つかるのか?というか観覧車も手動のちびぃ遊園地にバイトがあるのか?
のびよし「大丈夫かなぁ・・・。」
たぬえもん「大丈夫だよ。ドアは・・・最近見つけたどこにでも行けますドア(15億円)が目標。ま、気楽に行こうぜ・・・気楽に・・・」
のびよし「どこぐわぁ 気楽なんじゃぁぁぁいぃぃぃ!」
たぬえもん「あ、バイト募集(時給15億円)だって!結構いい仕事あんじゃねえか!」
のびよし「『観覧車手動で動かす仕事』・・・できるかな・・・。」
たぬえもん「まぁやってみろ!1時間やりゃあオーゲーだ。」
のびよし「わかった。すいません・・・仕事やりにきたんですけど・・・。」
???「あ、『観覧者手動で動かす仕事』ね。いいよ〜 このハンドル回して。」
のびよし「お、おぅもてぅあ〜(お、重たぁ〜)」
???「インド象30頭乗ってるからな。がんばって1時間回し続けろよ!」
のびよし「あぁ・・・。やらなきゃ良かった。たぬえも〜ん」
たぬえもん「あ?オレか?オレが手伝うとバイトの意味にならねぇだろ(笑)」
のびよし「わかったわかった・・・」
—1時間後—
???「おつかれさま。んじゃこれ給料ね。」
のびよし「どれどれ?ホントだ・・・15億円・・・。」
たぬえもん「良かったな。貸せ。」
のびよし「はい。」
たぬえもん「んじゃもらってくね〜」
のびよし「ええええええええええ」
おわり。